座標軸Q(+) 2022 by ひろし

Renaissance Birth ・ 地球人の生き方

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Posted by Hiroshi 09 on  | 

仕事の醍醐味

☆ひろし3
Category : 徒然日記



以前、サラリーマンをやっていた時のことですが、入社一ヶ月後に、
全国の支社6社との合同会議があり、お前も出ろと社長に言われ参
加しました。
入社早々でもあり、終始黙っていました。
会議後、社長に呼び止められて、お前は何で発言しなかったのだと
言われ、ちょっと驚きました。
もともと場慣れするため、経験として出席するとしか思っていませ
んでしたし、例えばミラノ本店内での、私が所属する部署に関する
会議ならまだしも、支店長からマネージャークラスが集まるこの会
議で新参者のこの僕が話す理由も勇気もありませんでした。

上司批判になろうが、会社批判になろうが、とにかくこのような場
で発言できるくらいの勇気がなければイタリアではダメで、自分を
アピールできることは評価対象になります。
この時点では話すことの内容は二の次です。
そして次に何をどう話したかで、判断能力、分析力、理論性、独自
性、表現力や説得力が評価されます。
ある意味、言った者勝ちなのです。

何かを改善するため、新しいことを立ち上げるために話し合うわけ
で、意見の食い違いや論議があって当然なわけです。
日本だと批判、文句と思われることでも、ここでは提案、指摘、意
見として受け入れられます。
大きな会議であれば、最低限のマナーは必要ですが、時には声を上
げる、テーブルを叩く、怒ることもしばしば。
本気だったり、駆け引き上のお芝居だったり、状況によっていろい
ろですが、とにかく白熱します。

そもそも、それが狙いであり、淡々と進むだけの内容であれば、わ
ざわざ集まって話すこともありません。

相手が怒る、機嫌を損ねることを気にせず、ズバズバ思ったことが
言えるので、ストレスが溜まらず健康的です。
相手をムキにさせる、本気で怒らせることを言えたことが、逆にあ
とで評価されるケースもあります。
仮にお互いが怒って口論になったとしても、数時間後、一夜明けれ
ば、関係はもとに戻っています。
日本なら一生口をきいてもらえないだろうなと思うような発言を私
も何度かした経験があります。

例えば、コンペティターが始めたXXをわが社でもやりましょう的発
言はNGです。
A社、B社がこんなことやってますから、わが社としてはXXをやって
はどうでしょうか?というのが提案です。真似は真似でしかありま
せん。

そして、新しいことをやって失敗してもペナルティーにはなりませ
ん。人真似をして失敗すれば、それはマイナス評価になります。
管理職となれば別ですが、若い人に必要なのはバイタリティー。
そういう連中が上に行くか、別会社に行って、または独立して成功
しています。

このように試され、叩かれ、その中で理詰めで戦い、勝ち抜いてき
た人たちが会社の上層部にいる欧州、アメリカの企業と日本政府や
企業は戦わねばならないのです。

日本人と欧州人の駆け引きを見ていると、ちょっと違うな〜と思う
ことが多いです。十分に議論もせず唐突に断るとか、もうちょっと
交渉、すり合わせすれば?と思うのに、あっさり合意しちゃうとか。
日本政府はやたらお金をばらまいている印象を受けるのですが、議
論下手、交渉下手だとやっぱり最後はお金か〜と思ってしまいます。

もうすこし日本の大人社会は寛容になり、特に部下の意見、提案な
どを素直に聞く必要があります。
上層部が機嫌を損ねる、怒る、だからやらない、言わないでは組織
の活性化も変化、進化、成長は望めません。

下もそうですね、何か言われてすぐにスネるとか、やる気なくすで
は給料泥棒です。

面白い企画作り、企業作り、国作りの空気がもっと広がればいいな
と思います。



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